エリザベス女王の死因は老衰、当局が死亡証明書を公表

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英エリザベス女王の死因は老衰だったことが死亡証明書で明らかになった/Chris Jackson/Getty Images

英エリザベス女王の死因は老衰だったことが死亡証明書で明らかになった/Chris Jackson/Getty Images

ロンドン(CNN) 英スコットランド国立公文書館は29日、今月死去した英エリザベス女王の死亡診断書を公表し、死因が老衰だったことを明らかにした。

診断書によると、エリザベス女王は英国時間9月8日午後3時10分、スコットランドのバルモラル城で亡くなった。

診断書には娘のアン王女が署名した。

英エリザベス女王の死亡診断書
英エリザベス女王の死亡診断書

エリザベス女王は約70年に及ぶ歴代最長の在位期間を記録し、96歳で安らかに永眠した。

女王の死去で英国は服喪期間に入った。死去に伴いチャールズ3世が王位に就き、今月10日に正式に英国の新君主として宣言された。

チャールズ国王は母親の長い在位期間に敬意を表し「その長さと献身、深い愛に並ぶものはない」と述べた。

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