ロシア大統領選 期日前投票始まる、ウクライナ占領地や極東連邦管区で

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ロシア大統領選の期日前投票が25日、極東連邦管区やロシア軍の占領下にあるウクライナの一部の州で始まった/Vladimir Nikolayev/AFP/Getty Images

ロシア大統領選の期日前投票が25日、極東連邦管区やロシア軍の占領下にあるウクライナの一部の州で始まった/Vladimir Nikolayev/AFP/Getty Images

(CNN) 3月中旬に予定されているロシア大統領選の期日前投票が25日、極東連邦管区やロシア軍の占領下にあるウクライナの一部の州で始まった。ロシア国営タス通信が伝えた。

タス通信は、極東連邦管区の選挙委員会の話として、同地域で大統領選の期日前投票が始まったと報じた。同地域では約7万人が期日前投票を行えるという。

タス通信は、ロシア軍の占領下にあるウクライナでも投票が始まったと伝えた。タス通信によれば、最初に投票を行うのは軍人を含む前線近くの入植地の住人ら。

ロシア大統領選は3月15日から17日の日程で実施される。5選目を目指すプーチン大統領にとって事実上対抗馬はおらず、2030年まで任期を延長するのは確実視されている。反戦を掲げるボリス・ナジェージュジン氏に対しては今月に入り大統領選への立候補は認められないとの判断が下された。

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